「徳」というものが、分からなくなって来ている現代では、リーダーシップにおける「徳」が、求められなくなって来ているようです。
「あの人は徳があるなぁ」とか「徳を積んでるなぁ」と言える人が、周りに居なくなって来ているのも事実です。
「人徳」もそうですが、知識や学歴で得られるモノではなく、多くの人を惹きつけてやまない「魅力」に関係したりしているので、尚更わからなくなってきているのかもしれません。
他人に優しい人は沢山います。
誠実な人も大勢います。
損得関係なく、ボランティアを一生懸命にしている人もいます。
しかし、皆んなが皆んな「徳ある人」と呼ばれている訳ではありません。
結局は「徳」も「人間の総合力を測る物差し」なのだと言うことです。
どれか一つ、ずば抜けていてもダメ。
どれか一つ、出来ていないくてもダメ。
そんな人としての複合力が「徳」と言われるモノなのでしょう。
従って、「徳力」を鍛えるのに終わりはありません。
どんなに「徳力」が上がったと言われても、上には上がいます。
「永遠の修行」という言葉が「徳」には似合っているのかも知れません。
