私たちが使っている日本語は不思議な所がいっぱいあります。
例えば「生前はお世話になりました。」と、お葬式や亡くなった方の墓前などで語ったりしますが、本来ならば「死前(亡くなる前は)」となるはずです。
なぜ「生まれる前と書くのか?」疑問に思ったことはございませんか?
また、亡くなった日を「命日(めいにち)」といいますが、何故「死日」と言わないのでしょうか?
私達は生まれた日を「誕生日」といいますが、もともと「誕」という字は「偽り、でたらめ」を意味する漢字です。
従って「誕生日」は「偽りの生まれた日」という意味になります。
こうした言葉には、ある一つの大切な秘密が隠されています。
私たちの本当の故郷が霊界であると仮定すると、この世の命を失うことで、本当の世界に帰り、あの世に生まれることになります。
だから「生前」となり、本当の命を得る「おの世」に戻り生まれるから「命日」となります。
従って、この世に生まれた日は、あの世から去った日なので、偽りの生まれた日「誕生日」となるわけです。
このようにして、昔の日本人は「本来の魂の故郷が霊界であること」を信じていたし、知っていたという事になります。