「ああでもない」「こうでもない」と頭で考え過ぎて、行動に移せないのは私だけではないかと思います。
この優柔不断と言う奴は曲者で、やがて心の中に疑問を発生させます。
「こうして私が決断できないで迷っているのは、〇〇さんの事がそもそも信用できていないからだ。〇〇さんを本当に信用しても良いのだろうか?」と疑問が湧いて来ます。
そうすると次に不安が襲ってきます。
「最初は〇〇さんを信用していたから始めたこの話だけれど、もしお金だけ無くなって売上が無かったら、私はどうなってしまうのだろう…」と言う不安な気持ちになってしまいます。
ウィンストン・チャーチルは「危険が迫ったとき、それから逃げようとすると危険は2倍になる。決然と立ち向かえば半分に減る。」と仰っているように、優柔不断は私達にとって意外と大きな敵になって返って来るものです。
「最悪は考えておくが、やってみなければ分からない。だからやってみる!」そんな気持ちで良いかと思います。
「失敗したらしたで、なんか学びはあるさ!」
そんな楽観主義になる事がストレスを減らす事にもなるでしょう。
また意外とこう言う心持ちの方が失敗は少ないようです。