一代で、30万人近い人を雇用出来るような世界的な会社を作った松下幸之助氏でも、最初のスタートは3人からでした。
また彼は、世界でもトップクラスの大企業になってからも「私に屋台のうどん屋やれと言うのであれば、日本一のうどん屋になってみせる!」と仰ったそうです。
彼なら、努力して裸一貫から始めたうどん屋でも、きっと日本一にさせることでしょう。
この話は「たとえゼロからのスタートでもなく、マイナスからスタートであっても、頑張ってみせる」と言う気概こそが、物事を成功させる上で大事なのだと言うことを教えてくれています。
例え閑職追いやられても、また何か別の仕事をやれと言われても、「今までのノウハウや経験を活かして、あるいは今まで得た智慧を使って、まだ頑張ってやる!」そんな気持ちに、周りの人達も感動して、ついつい応援したくなるものです。