どんな学校でも、どんな組織にも「問題児」或いは「問題になる人」と言う方は必ず居るものです。
言ってみれば、他の方達からすると彼らは異端視扱いされる訳ですが、組織の成長において彼らは大きな役割を担う事もあります。
こうした問題児は、他の人達と視点や行動が異なるため、マンネリ化した仕事内容やルールを一変させるような思わぬ良い結果をもたらす事もあります。
良い結果をもたらさないようであれば、ただの異端児になってしまいますが、その組織にプラスとなる何かを残したとしたら、彼らは英雄扱いされるわけです。
従って、組織に従順な人には決して出来ない「組織の壁を打ち壊す」ことが出来るのが、こうした問題児や異端児と言われる一見変わった人達であることが多いようです。