最近は趣味に時間を費やす人が多くなってきたので、その熟練度もプロ並みに上がってきていると言われます。
我が家の娘もイラストを趣味としてますが、色々な所で賞をいただいたり、企業のマスコットイラストを依頼されたりしているので、「プロになればいいじゃん」と言われるけれど「あくまで趣味」と本業にする事を拒んでいます。笑
こうしたオタクとプロの違いは、世間的な「信頼感」の違いにあるように思います。
娘のようなオタクに仕事を頼むとしても、頼む側もそんなに信頼はしていないし「この程度で良いかな」と期待もしていないことでしょう。
しかしプロに頼むとなると、期待度は上がり「この位の完成度が無ければお金は払わない」となってきます。
プロに頼む以上は「何としても良いものを、期日までに納めて欲しい」と言う願望に、応えて貰えるだけの信頼感が発生しています。