最近ではあまり使わなくなった言葉「天国と地獄」
あるとか無いとかのお話をしても良いのですが、それよりも「もし地獄があったとしたら、そこにいる人達はそれを地獄と感じているだろうか?」と言う疑問です。
よく「地獄のような職場だ」「地獄のような特訓を受けた」とか言いますが、そもそもどんな劣悪な環境にあったとしても、その人がその場所が「住み心地が良い。働き心地が良い。」と感じれば、その人にとっては天国なのかも知れません。
即ち「側から見れば地獄のような所だけれど、その人にとっては天国である。」と思っている場合もあると言うことです。
本当は天国、地獄は外にあるのではなく、私たちの心の中にあるのかもしれません。