どこの会社や組織でも、最初のうちは失敗もするし、叱られもします。
しかし、叱られたくらいでずっと落ち込んでいては、先々真っ暗な道しか見えてきません。
出るたびに打たれる杭のように、その時は打たれて沈むのだけれど、また復活してくるような人物でなければ、厳しい人生を歩むことは中々困難になってしまいます。
打たれて大人しくなるような人は、最初から「自分は人に使われるタイプ」と思って「部下道」に徹することが良いかもしれません。
別に使われる人が悪いのではなく、「そうした性分なのだから仕方ない」と思えば腹も立たないし、他人と比べていちいち落ち込まなくても済むようになるでしょう。
仮に部下道に徹したとしても、上から下から叩かれることはあるかと思います。
そうした時に心の中までやられてしまわないように「復元力」が大切になります。
「どんなに厳しいことを言われても、私のこの部分までは浸食させない、犯させない。」そんな強い気持ちと共に、「こいつ何度叩きのめしても立ち上がって来るな。気持ち悪いから叩くのやめた。」と言わせるぐらいまで復活を何度でもしてやることです。(笑)