「心」は目には見えないけれど「心遣い」はその人の言動に現れてきます。
「思い」も見えないけれど「思いやり」は、その人の優しさがじんわりと伝わってきます。
「愛する」気持ちも伝わり難いこともあるけれど「あなたが愛しい」と言う気持ちは、笑顔や言葉に出てきます。
優しい想いも、温かい心も、その人の言動や姿形や仕草などに現れてきます。
ですから憎しみや妬み、愚痴や不平不満のマイナス的思いも外側に出てきてしまいます。
病気も自分の思いが作り出している現象である事を身をもって知っていたから、昔の人は「病は氣から」と言ってきたのでしょう。