私も若い頃は(今もそうかもしれないと自省しております)他人様に認められたくて、褒めて貰いたくて、一生懸命に自慢しておりました。
その結果どうなったかと言うと、誰にも相手にされなくなりました…
自慢している人に対して、最初は誉めてあげますが、そのうち褒めると自分が損した気持ちになり、その人が来るだけで「また自慢話をするんだろうな」と思って避けてしまいますよね。
自分がそうだから、他人様も当然そうなります。
自慢すればするほど誉められなくなり、自慢しなくなればなるほど褒められる…
そんな一見矛盾したような状態にある時、気が付きました。
「唯我独尊の気持ちがあるうちは成長はないのだ」と悟った瞬間であったかも知れません。