Time is money.はベンジャミン・フランクリンが残した言葉ですが「時間は過ぎ去って行くものだからお金のように大切にしなさい」と言うことだけを言いたかったわけではないようですね。
「時間はお金と一緒だから人から奪ったりするな」とか「結局、商売は時間の切り売りだからお金と一緒だ」とか言う方もおりますが、もちろんそうした意味もあるかと思いますが「時間はお金で買えるから時間=金となる」と言いたかったのではないでしょうか?
「時間をお金で買える?」そんなのはムリだと言われそうですが、実際に私たちは時をお金で買っております。
例えば、新幹線。
在来線に乗っても目的地には着くはずですが、早く快適に着くという事で少々お高いですが新幹線の切符を買っています。
例えば飛行機。
新幹線や車を使えば時間は掛かりますが、目的地に着くことは可能です。しかし飛行機ならば一足飛び!
例えば会社運営。
社長が今まで一人でやっていた仕事を、給料を払い他の人に仕事して貰う事で、社長自身の時間を作ることができるようになります。
このように、私たちは時間をお金で買っているのです。
逆に言えば「時間はお金になる」という事です。