若い頃には「自分にはこの道しかない。この仕事しかない。だから頑張る!」と言っていたのに、今やっている仕事は全然違う仕事と言う方は、私だけでは無いと思います。
「人生の選択においては沢山の道へ続くドアがあるけれど、開けることができるドアはただ一つ。他のドアも開けたいけれども、同時には二つは開けない。一つのドアを閉めた時に、また別のドアを開けることができる。」
と言う話を聞いたことが皆様もあるかもしれません。
今振り返ってみると「本当にその通りだなぁ」とつくづく思います。
あれもこれも試してみたい、挑戦してみたいと思うけれど、二兎も三兎も追えない。
その内、頑張っていた道のドアが閉まってしまって絶望していると、意外なところのドアが開く。
そんな経験が皆さんもあったかと思います。
だから人生に絶望することは無いのです。
必ずどこかにあなたを待っているドアがあるのですから。