実は私も特許を一つ持っております。
エクステリアに関する器具ですが、特許を持っているからと言って儲かっている訳ではありませんが…
松下幸之助さんが最初に発明したのは「二股ソケット」でした。
その当時売られていた電球は、買って来てもすぐに切れてしまったりするので不便なところもあったようです。
それに目をつけた松下さんは「親子電球のように、明るさが欲しい時には親電球を使い、それほどでもない時は小さな子電球を使う」2つ電球が付いたソケットを開発して、松下電気(パナソニック)を発展させました。
発明学と言っても、「まったく無い状態から新しいモノを作り出す」と言うよりは、「今あるモノに付け足したり、減らしたりして新しいモノを作り出す」方が世の中に直ぐに浸透し易いようですね。