「洞察力」と言い換えても良いかもしれませんが、この「直観力」について、長年占い師をやってきた私の見解としては「個人個人で差はあっても、誰にでもあるもの」と捉えています。
人の表情や言葉から、その人の感情を読み取ることは多くの人が自然とやってきた事ではありますが、この「直観力」は、その先の能力です。
例えば「この人、笑っているけれど内心は怒っているな」とか「無表情だけれど喜んでいるな」など、何となくカンで分かるという事を指しています。
私は占いに限らず、この直観力が大切である事を多くの方に伝えておりますし、その鍛え方もお教えしております。
多くの方々の「直観力」が上がって来ると、世の中全体のコミュニケーションが取れやすくなり、人間関係が緩やかに改善されていくと考えているからです。