三国志やその他の歴史書を読んでいても、時々不思議な人物が登場してきます。
明らかに敵なのに、その敵でさえ惚れてしまう人物。
例えば劉備玄徳、ナポレオン、リンカン、勝海舟、坂本龍馬、西郷隆盛など。
敵なのに何故か、その魅力に触れてファンになってしまう人物が時々現れます。
こうした彼らに共通する事は、何らかの自分だけの「美学」を持っているのだと気が付きました。
西郷隆盛の「敬天愛人」は有名ですね。