「人にはお金を扱える額に器がある」と言われます。
数十万円の額になると触るだけで震える人もいれば、何千億何兆円と言うお金を毎日動かしている人達もおります。
どちらが偉いとか言うのではなく、やはり「扱える額の器が自分にもある」と思った方が楽だと言う事です。
お金の額が大きいから人格の器が大きいとも言えないし、細々と暮らしている田舎のお爺さんお婆さんの方が、よほど人柄が良い場合もあります。
「人格の器=扱える額の器」ではないところが、この世の面白さでもありますね。