愛が撒かれた時、様々な所でその愛は芽吹き成長して行くことでしょう。
でも時には、その場で朽ち果ててしまう事もあるかも知れません。
でも、それでも人は愛の種を蒔き続けてきました。
それは「愛は発展に繋がる」と分かっていたから。
「他人に善かれ」「社会に貢献したい」
そうした想いがあるから、人は愛の種を撒き続け、愛を育んで来ました。
それ故に愛が死んだ時、発展は抜け殻となります。
愛が死んだ時、発展は人の住まない家となります。
発展と言う名の他の建物の中に住まうのは、愛と言う高貴なる存在ですある事を忘れてはいけないと言う事でしょう。