古代ローマの時代より「税率が高すぎると国は崩壊する」と言う事から10分の一税制が施行されておりました。
今や世界各国を見渡しても税率は10%を超える国ばかり。
これでは一生懸命に働く気力も無くなってしまいます。
累進課税制度のようなものがまかり通る今のご時世では、一生懸命に働く人が奇特な人にさえ見えてしまいます。
一代で財をなしても相続税でその大半を持っていかれるのであれば、何のための資産形成なのでしょうか?
私はお役所さんには、もっと稼いで貰っても良いと思っています。
サービスには対価が付くのは当たり前だから、良いサービスならばお金を取っていただいても結構です。
但し、民間と同じように「ムダなサービスにお金を払うつもりはない」ので、採算が合わなければリストラもやむを得ないつもりで、お役所の仕事もして貰いたいものだと考えています。
そうすれば税金も、法人個人に関わらず、「税率は売り上げ、取得の10%のみ」が実現出来るかも知れません。