一生懸命に努力して成功や幸福を得たとしても、それを批判する人は必ず現れてきます。
それも、幸せになればなるほど、成功すればするほど、そうした批難批判する人達は増えて行きます。
その時に、自分の心が弱くなっていると、そうした批判とかに負けてしまう人が、残念ですが一定数でて来てしまいます。
せっかく富士山の八合目付近まで来たのに、頂上まで到達出来ず、来た道を引き返してしまう人達です。
そうならない為には、自分自身で確固たる「信念」を待つ必要があると松下幸之助翁も仰っておりました。
「自分の成功や幸福を求めて来たのは、何の為なのか?」
「こうして自分が努力精進しているのは、誰のためなのか?」
そうした想いがカッチリと固まっていないと、心無い他人の批判非難で心がグラグラと揺らいでしまいます。
世の為、人の為に生きたいと思うのであれば、不動心のような信念がどうしても必要になってくるようです。