この投稿でブログを始めて、ちょうど500投稿目となるようです。
毎日、ご覧いただいております皆様に心から感謝申し上げます。
さて今日は「空の袋は立たず」ベンジャミン・フランクリンが言ったという言葉をご紹介いたします。
「人間どんなに外見を繕って見たところで、中身をしっかりと成長させて行かないと、人間として自立出来ない。」
要するに「人間は中身に何を詰めるかで変わるのだ」という事なのだと私は理解しております。
最近、霊能者だと言う人と知り合いました。
彼が私を診てくれると言うので半信半疑でしたが診て貰いました。
しかしながら、私は診てもらう前に、彼の出立ち、言葉遣い、仕草に違和感を覚えていたので、その鑑定についても「こんな感じか…」と残念な結果になってしまいました。
せっかく知り合ったので、彼には「格好ばかり良くする必要はないけれど、心は外見にも表れてくるものだから、あなたは先ずは色んな勉強をした方が良いかも知れませんね」と伝えると、彼は「私は霊能者だから勉強しなくても大丈夫!」と言い切りました。
その言葉で彼の将来が見えた気がしました。
何処かの時点で、中身を作ることの大事さに彼が気づくことを願っています。