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他人に対する評価の仕方に「減点方式」「加点方式」がありますが、これは異性に対する見方もにも表れてくるようです。
「いつもは優しい彼がこんな事をしたから幻滅した」
「好きな人が、普段なら絶対にしない事を私にしてくれて嬉しかった」
前者が減点式、後者が加点式な見方ですが、やはり加点式の方が、どちらかと言うと幸せな気持ちになり易いようです。
異性に対してばかりでなく、多くの人に対して「彼にはこんな良いところがあったのか」とか「結果は未だ出ていないけれど、彼女の努力精進する姿は評価に値する」とかのプラス的な見方は、相手に対しては勿論のこと、自分にとってもプラスの効果をもたらしてくれるようです。
「短所は小さく見て、長所は大きく見る」と言う言葉がありますが、何も他人の評価をする時ばかりではなく、落ち込んでいる時は特に、自分に対してこそシッカリと適応すべきことなのかも知れません。
反省ばかりしていては進歩が無いように、時には勇気を出して自分の才能を信じてみることも大切ですね。