「この宇宙はとても整然としている。まるで神が作られた数式のように。」と、ある宇宙飛行士が語ったと言われております。
まさに、全てが重なり合い、全てがn作られたように、きちっとした数字で出来上がっています。
月と太陽の大きさと距離は次のとおりです。
太陽の直径は約140万km、月の直径は約3500kmで、太陽は月の約400倍大きい。
地球からの距離は、太陽が約1億5千万km、月が約38万kmで、太陽は月よりも約400倍遠くにあります。
太陽と月が地球から見たときにほぼ同じ大きさに見えるのは、太陽と月の大きさの違いが400倍あり、地球からの距離の違いも400倍あるためです。
太陽の実際の直径は月の400倍も大きいのですが、たまたま地球からの距離が月の400倍もあるため、見かけの大きさがほとんど同じになっているのです。
他にも様々な天体の数字にまつわるお話しがいっぱいありますので、是非調べてみて下さい。
数字と言うものは面白いもので、宇宙の天体も数字化してくると見えてくる法則があります。
こうした法則を発見し、用いてまた新たな法則を発見する・・・こうした取り組みが数学と言う学問なのでしょう。
従って数学はあらゆる事象において「神の理を表現する方法」の一つと言えるでしょう。