執筆者 西村 | 2024年01月29日 | カウンセリング, 自分史
「人は一生に会うべき人には必ず会えるようになっている」そうです。ただ、その出会いを大切にしていないと、大切な人も素通りしてしまいます。あなたにとって大切な人であっても、あなたがその人との出会いを大切に思わなければ、そこから先には発展しない事もあります。また嫌な人と会うことも予定されています。その嫌いな人と出会うことで、何かを得るために仕組まれている場合もあります。ですから嫌な人との出会いもどうしても避けられません。出会いのタイミングも絶妙で、早過ぎず、遅過ぎず、その人にとって一番良いタイミングで、大切な人、嫌な人に出逢う事になっている...
執筆者 西村 | 2024年01月28日 | カウンセリング
観相学は人相、手相はもちろんですが、声相や姿相や仕草までその対象としております。観相学における有名人をあげろと言われたら「水野南北」の名前をあげる人が多いでしょう。彼は江戸時代中期の方ですが、その的中率は高く「天才観相師」と言われておりました。彼は若い頃はヤンチャで良く牢屋に入れられていたそうですが、その牢屋の中で同じ囚人達の顔つきが、町の普通の人達とちがう事に気がつき、自分なりに人相を研究をし始めたそうです。それから自分の鑑定技術を極める為、散髪屋に勤めたり、風呂屋で身体と性格の勉強したり、葬儀屋では骨との関連性を調べたりしたそうで...
執筆者 西村 | 2024年01月27日 | カウンセリング
孤独感を強く感じたとき、人はあらぬ事を考えてしまうようです。鑑定して欲しいと来られる方の中には時々、自殺願望がある方がいらっしゃいます。そういう方の殆どが「強烈な孤独感」を持っています。「私はひとりぼっち」「私なんか居ない方がいい」とか自分の存在価値を失っています。そういう人にほど本当は「役割」が必要です。小さな役割でいいのです。「自分は朝起きたら花に水をやる係」とか「会社で率先して挨拶する係」とか、些細な事で良いのです。自分が「心地良い」と思う事の「〇〇係」になれば良いのです。そうした〇〇係になると段々と自分の存在価値が色濃くなって...
執筆者 西村 | 2024年01月26日 | カウンセリング, 感謝の会
「あんな事が起きたらどうしよう」「子供がそんな目にあったらどうしよう」どんなに順調な人生を送っていたとしても、不安は尽きないものです。話は突然変わりますが、何のゲームにもゴールはありますよね。ラスボスを倒して終わるもの。最終到達点に辿り着いて終了するもの…色々なゴールがありますが、その途中には必ずクリアーするのに困難な事象が現れてくる設定になっています。何人かの魔王の部下達を倒さなければならなかったり、いろんなアイテムを集めるために、迷路に迷い込んで死にそうになったり…でもそうした困難な状況がないとゲームはつまらなくなってしまうでしょ...
執筆者 西村 | 2024年01月25日 | カウンセリング
仕事柄、他人の目を見ることが普通の方よりは多いかと思いますが、私は「目」と言うよりも瞳を見ています。いわゆる瞳孔と呼ばれる部分ですが、この部分は光を身体に取り込む部分でもありますが、観相学的には光を照射する部分でもあります。何を照射するかと言うと、その人の心の中の光だと言われております。ずいぶん怪しげな言い回しになって来ましたが「目は口ほどに物を言う」と昔から言われている通り、瞳孔からはその人の想いが絶えず出ております。「正気の無い目」「魚が死んだような目」とか表現されるように、心が落ち込んでいる時は出てくるエネルギーが少なくなるよう...