他人と違うことが当たり前

他人と違うことが当たり前

欧米諸国での子供の教育は、日本における画一された教育と大きく異なると言われています。何処が大きくちがうのか?それは「個性は神様から与えられた、その人が人生を生きる上の武器である」と言う考え方に基づいている点です。例えばイスラエルの学校では、先生が「質問はありませんか?」と聞くと全員が手を挙げます。彼らにとって「他人と同じ」と言うのは屈辱に値するから、他人と違う意見を言おうと必死です。それだけ聞くと「他人は他人」と冷ややかな目で観ている冷たい人達を想像しますが、彼らは長い間多くの民族から差別を受けて来たので、「意見が違うから」と言うだけ...
笑うことの大切さ

笑うことの大切さ

吉本興業と遺伝学者がコラボして、病気と笑いについての実験を行った事は有名なので、ご存知の方も多いかと思います。25名ほどの糖尿病患者の皆様に、前日は食事を摂った後に、糖尿病に関するお医者さんの真面目な講義をしてもらい血糖値の上昇具合を計ります。大抵、糖尿病の方でなくても食事を摂ると上がるのですが、糖尿病患者はその上昇度が顕著です。次の日には前日と同じ食事の後、吉本興業のベテラン漫才師の方にお話しをしてもらい、血糖値を計ったそうです。前日の講義の時には上昇度が血液100mlあたり平均で123mgも上昇していたのに、漫才師の後は77mg程...
病気はメッセージ

病気はメッセージ

このお話は私の友人の体験談です。彼は(仮にSさんとしておきます)世界的にも名前が通っている大企業の役職に着いておりました。ある時Sから電話がありました。「数ヶ月前にやった検査で引っ掛かって、再検査したら癌が見つかったんだ。それも結構進行しているようで危ないかも…」と。それからSは一生懸命、自分を救ってくれる医者を世界中で探しました。「もうこうなったら仕事も金も地位も名誉も何もいらない。とにかく治して生きるんだ!」そんな事を私に言いながら必死に探した結果、米国で手術を受けることになり、無事成功しました。今では仕事に復帰して現役でバリバリ...
想いと病気の関係

想いと病気の関係

このコラムを良く読んでくださっている方には「何を今更」と感じてしまうかも知れませんが「思い」と「想い」と「念い」は、その強さの濃度が異なります。今回は「想いと病気の関係」についてお話ししようと思いますが、ここでは中段階の「想い」という字を使いました。本当は「念い」の方に近いかも知れないですが…波動医学では「怒り」の感情が強くなると肝臓が悪くなり、「悲しみ」が余りに強いと白血病やクモ膜下出血に成りやすいと言われてます。また普段からのイライラは神経系等にダメージを与え、頭痛や肩凝りの原因になるとされています。歯科医の村津和正医師は「歯も臓...
遺伝子情報

遺伝子情報

妊娠したのでお腹の中の赤ちゃんの遺伝情報を調べる…こんな事もできるようになった昨今ですが、どうも「遺伝子=固定された情報」と捉えられがちのような感じがします。何にでも変異があるように、遺伝子にも突然変異が存在します。その突然変異によって、環境が変わっても生き残る種が存続し、子孫を残してきたことを科学者は否定しません。それこそが、種は環境に適応し遺伝子が変化・特異を示し進化していく・・・ならば、私達の中にも変異の種子はあるはずです。たとえ親子代々の遺伝欠陥があったとしても、それを自分の代で変換させる事ができるとしたら、それこそ「人類の発...
音楽は癒し

音楽は癒し

私も御多分に洩れず、一日の生活の中で好きな曲をかなりの時間、聞いている人間かと思います。車の運転時は勿論、単純作業をしている時は大好きなミスチルやUruなどを聴いております。波動学者が波動測定器でクラッシックの名曲を測定したところ次のような効果がら見られた発表しました。「白鳥の湖」チャイコフスキー【関節の動きをスムーズにする】「美しく青きドナウ」シュトラウス【中枢神経を活性化】「牧神の午後への前奏曲」ドビュッシー【腰痛の予防、改善】にわかには信じがたいかも知れませんが、被験者を通して効果が得られたそうです。音楽は波動なので、心の波動、...