執筆者 西村 | 2024年06月28日 | 雑記帳
1914年ヘンリー・フォードは車工場で働く人達に対して最低賃金を5ドルと定めました。当日日給2ドルがせいぜいであった工場における日給を2倍以上にしたのです。そのお陰で、T型フォードは計画通り増産ができ、市場に庶民が買える車が溢れました。この最低賃金制度は、その当時では画期的でしたので様々な良き結果をもたらしました。先ずは良質な人材を集めることが出来たので、工場における生産性が上がりました。その当時の計算で、一人当たり1日7ドル50セント以上の生産利益を挙げたと言われております。また優秀な人材を集めることが出来た為、工場における管理監督...
執筆者 西村 | 2024年06月25日 | 雑記帳
六芒星には色々な意味が込められているとされています。護符やユダヤの象徴、シリウスを指し示すなどスピリチュアルな世界へと繋がって行く事もあるようです。しかし六芒星は水を象徴する図形であると私は考えております。水は氷化すると六角形の美しい結晶を作ります❄︎その形は様々な所で湧き出た水でも形は異なり、環境が変わると同じ場所の水でも結晶が異なって来るそうです。江本勝先生の書かれた書籍「水は答えを知っている」には、多くの実験と水の美しい結晶写真が記載されています。それらの多くが美しい六角形を形作っています。古代の人達が水の結晶を見...
執筆者 西村 | 2024年06月24日 | 雑記帳
親猫の子猫の育て方を見ているとちょっと反省させられます。普段は子猫が転ぼうと、ちょとした穴に落ちようと、子猫の思う通りにさせて見てみないフリをしています。ただ本当に命に危険な行為をしそうになると、脱兎の様に駆け寄り子猫を助けます。翻って公園などで遊んでいる子供たちを見ていると、親御さん達はちょっとした危険な行為を子供がしようとすると「危ないからやめなさい」と言う言葉を発し、その行為を制します。確かに手足や指を怪我しそうな行為であるかもしれないけれど、大事にはならない様な事でも注意して、させない様にしています。だからなのか、怪我をする時...
執筆者 西村 | 2024年06月21日 | 雑記帳
最近のレストランや食事処で目にする機会が無くなった事をあげてください、と言われて真っ先に思いつくのが「いただきます」と言う行為です。二、三十年前では、何処へ行っても食事の時には手を合わせて「いただきます」と言っている家族の光景を目にしていました。ですので当然違和感がなかったけれど、最近では滅多に見ないので、返って「いただきます」を公の場で言っている人が目立っている気がします。「いただきます」は大和言葉であるが故か、外国語には訳し難いとされています。「生命を差し出してくれた食材に対して命をいただきます」と言うという説や「様々な人の力や手...
執筆者 西村 | 2024年06月19日 | カウンセリング, 雑記帳
目の前の人を褒める事は出来るけれど、その人がいない時に蔭で褒めることが出来るかと問われると如何でしょう。開運マスターの櫻庭露樹さんも仰っていますが「みんなに慕われる成功者は蔭で人を褒めている」という事です。私も仕事柄、米国や日本の成功者と言われる方々とお話してきましたが、彼らのほとんどが「私は〇〇さんのお蔭でこうして生きていられる。」と仰います。助けてくれた方々の人数はその人それぞれですが、少なくとも2名以上の恩人の名前を直ぐに挙げられます。またその恩人が如何に凄い人なのか、良い人なのかを嬉しそうに、時には涙ぐみながら話してくれます。...
執筆者 西村 | 2024年06月17日 | 雑記帳
「おもい」と言う言葉を見て、あなたはどんな感じを頭の中に浮かべますか?思い、重い、想い、念い…色んなオモイがあるけれど、全てのオモイが「多い」に繋がって行くのです。心に関係する「思い→想い→念い」は右へ行けば行くほど、そのオモイが凝縮されて強くなって行きます。同時に「重い」もまさに重量の法則と一緒に、密度が凝縮されて重くなります。「多い」も母音で表すと「オオイ」色んなオモイも母音で言うと「オオイ」どちらも「オオイ」となります。オオイには「大い」もそうですが、皆んな同じ系統の言葉になります。オオイとは「凝縮」を表し、その凝縮度によって言...