学問

学問

老いて尚、自分を磨こうと努力している人を見ると、私はその人に後光がさしているように見えてしまいます。w学問でも技術でも「これで終わり」という事がない事を知り、あくなき探求を続けているシニアの方を見ると「カッコいいなぁ!」と心から思います!知識も技術も経験が大切なのかも知れないですが、老いて尚精進している人は、精神を練り上げ、その先の何かを目指しているような、そんな崇高さを感じてします。...
自制心

自制心

最近では若い頃撮った写真が自分の知らないところで簡単に拡散されてしまう事があります。有名人なれば尚更な事、昔の友人知人とハッチャケていた頃の、さもない写真もお宝になってしまう事があるようです。本当に自分を大切に思うのであれば、またその人の事を本当に想うのであれば、若い頃の男女間の自制心は必要でしょうね。「自分は将来、他人の役にたつ立派な人間になるんだ!」と念う人ほど、若い頃は自分の欲望を自制しなければいけない気がします。...
離婚と再婚

離婚と再婚

カウンセリング等で沢山の方とお話していると離婚、再婚のことで悩んでいる方が一頃より多くなっている事に気付きます。特に再婚に関しては「前回の様に失敗したくない」「子供や家族のこともあるので踏み切れない」など悩みはより複雑になっております。しかし、私は特殊な方は別として、その方の「直感力を頼りに決断してみて下さい」とお伝えしております。色んなしがらみや、損得勘定を抜きにした「素のあなたの直感に従うべきだ」と思っております。但し、その直感が「自分の心境がどんな時に起きてきた直感なのか?」がとても大切になります。詳細は割愛しますが、その直感の...
お金の器

お金の器

「人にはお金を扱える額に器がある」と言われます。数十万円の額になると触るだけで震える人もいれば、何千億何兆円と言うお金を毎日動かしている人達もおります。どちらが偉いとか言うのではなく、やはり「扱える額の器が自分にもある」と思った方が楽だと言う事です。お金の額が大きいから人格の器が大きいとも言えないし、細々と暮らしている田舎のお爺さんお婆さんの方が、よほど人柄が良い場合もあります。「人格の器=扱える額の器」ではないところが、この世の面白さでもありますね。...
毒蛇と血液

毒蛇と血液

「過度の欲望を持っている者にとって、お金は毒蛇と暮らしているようなもの」と言いますが、なかなか含蓄深い言葉です。「世の中のお金を全て私のものにしてやる」的な感じで行動している人を見たら、何とも言えない気持ちになります。「集めたお金はいったい何に使いたいのかしら?自分の為?家族のため?それとも…」やはり「お金は血液と一緒」と言われている通り、何処かで滞ってしまうと、血栓のように固まって血液の通りが悪くなり、やがて壊死を起こします。やはりお金もサラサラと気持ちよく流れていく事が、世の中の健全さを保つためには必要なのではないでしょうか?...
評価

評価

「評価に応じた収入を下さい」と言う方が多いですが、実に難しい事であるとつくづく思います。その人の評価も、どの物差しを使用するかで違いますし、どの時点で評価なのかも決めなくては行けません。ましては、あまり過大評価して、収入を増やすと堕落するし、あまり過小評価すると機嫌を損ねます。ちょうど良いところなんてないかも知れないから、世間並みにと言う評価基準を使おうとします。でも世間並みでは良い人材は集まらないですね。...