お役

お役

「お役」という言葉がありますが、皆さまはこの言葉を聞くと「組織の偉い人」や「舞台か映画のキャスト」の事を想像する方もいらっしゃるかも知れません。「お役に立ちたい」という時の「お役」の場合は、本来他人に奉仕する事を意味するので、組織の幹部であれ、キャストであれ、「お役」の中には何らかの「奉仕的精神」は含まれているのでしょう。どちらにせよ、他の人よりは努力しなければ「お役」はいただけず、「他人に奉仕できる温かい人格」も一朝一夕に出来る事ではありません。だからこそ、「お役」は目立つ存在になるのかも知れませんね。それ故に「お役に立ちたい」と言...
親の愛情

親の愛情

「自分の子供は可愛い」と言うけれど、本当のところ、いつも可愛いわけじゃない。自分も親にそう思われていたかも知れません。WW「自分の子供が可愛いと思えない」と言う人がたまに居ますが、決して異常なのではなく「そう言う時もあるさ」と思った方が、気が楽になります。いづれは子供達も「親の気持ちが、しみじみと分かる時が必ずやってくる」そう思い、辛抱しなければならない時が今なのかも知れません。自分たちがそうであったように…...
美

本来ならば、周りの人達が「美しい」と言っているのであれば、自分自身もそれを美しいと感じるはずであるけれど、そうはならないのが「美醜の感覚」であるようです。それだけ美にも多様性があると捉えれば、その通りなのかもしれませんが、それだけではないのは、私たちが感じる美醜は目で見えるものばかりではないからではないでしょうか。例えば歴史的な美しいとされる芸術作品であったとしても、ある人には「あまり美しいとは感じない」ように、「美」と言うものも、その人の気持ち次第、その時の感情次第と言うところがある事は否めません。であるならば、あまり美醜にとらわれ...
楽しいこと

楽しいこと

「なんか楽しいことないかなあ」と言う言葉、うちの娘達の会話の中でもよく出てきます。でも、この言葉、うちの娘達ばかりでなく、最近よく耳にしませんか。何か自分にとって面白いことや、得になることをネット等で探しているのではないかと思いますが、そんな時に楽しいことは中々見つからないものです。「楽しいこと」って、何かに一生懸命夢中になっている時や、苦しくて辛くても頑張っている時に、意外と見つかるものなんですけどね。だからお年寄り達は「石の上にも三年っていうでしょう。頑張ってみなさい。」と言うのかもしれません。...
魅力

魅力

最近は化粧品関係も進歩して、数十年前の女性達からすれば羨ましい限りなのかもしれませんね。整形手術も進化して、お隣の国では顔や体の整形は、もはや当たり前の様にいじくっているようです。でも本当の魅力は『「化けること」ではなく「人格から滲み出てくる光」のことを言うのではないか』と先人たちは言っています。ハリウッドの大女優は「どうやったら貴女のような魅力的な女性になれるのでしょうか?」と言う質問に対し「それは簡単。貴女があなた自身のダイヤモンドを磨くように、周りの人達のダイヤモンドも素晴らしいと思うことよ。」と言ったそうです。...
疑い

疑い

我が家ではウサギを飼っていますが、犬や猫の様にはなかなか馴れてくれません。「お手をするウサギがいたら可愛いなあ」と思って、一生懸命にオテの練習をするのでけれど、手も触らせてくれないです。wちょっとでも前足を触らせてくれたらエサをあげるようにしたけれど、それでも直ぐに手を引っ込めてしまします。触られたくないと言うのもあるけれど、「この人、怪しい。何するのか分からない。」と思って前足を引っ込めてしまうのでしょう。人間でも自分に利益がないと分かると「疑う」人が多いから仕方がないか…と思ったりもしました。w...