空

私は毎朝、空を見上げるようにしています。雨の日や曇りの日も欠かさず見上げています。小さい頃は、雲の流れが面白くて見ていましたが、大きくなってからは辛いこと、苦しいことがあると空を眺めていました。それからは習慣みたいになってしまって、毎日、朝の空を眺めています。空を見ていると何故か落ち着くんですよね。皆様にも毎日空を眺めることをお勧めします。...
入社三年目

入社三年目

どんなに優秀な新入社員が入って来ても、いきなり仕事が出来るようにはなりません。やはり、その会社の仕事の流れや人間関係を学ぶのに、一定時間がかかるのは仕方がないことだと思います。ですので、入社三年目までの人に、入社20年30年の先輩がいくら口酸っぱく教えても、早々簡単に理解する事は出来ないと、最初から諦めて教育する方が、精神衛生上お互いに良いと私は思ってます。笑...
学歴自慢

学歴自慢

世の中には日本ばかりでなく学歴自慢をする人が一定数いるようです。私も、日本に限らずアメリカにおいても学歴自慢をする人を多数見かけました。もちろん、そうした人の中には、仕事が出来る優秀な方もおりましたが、仕事の流れが分からない人で学歴自慢する人は、アメリカでも日本でも、窓際か左遷されていました。逆に言えば、そうした人にはきっと学歴しか頼る所が無くて、卒業してからの努力を惜しんだのでしょうね。生涯勉強された二宮金次郎先生を見習わなくてはいけませんね。...
ディズニーランド

ディズニーランド

仕事がディズニーランドのように楽しいものであったとしたら、給料を貰うどころか、入場料を払わなくてはいけないでしょう。もちろんディズニーランドで働いている人達も「仕事」ですから楽しい事ばかりではない筈です。従って本来、仕事は楽しいばかりでない事は明らかですが「楽しむ事」は出来るはずです。現に多くの成功者が「仕事は楽しい」と語っています。「仕事を楽しい」と思うから楽しくなるのか、「楽しい仕事に就職できた」から仕事を楽しめるのか、これについては人それぞれではないかと思いますが、先ほども言ったように「楽しい仕事はない」とするならば、前者しかな...
恐怖心

恐怖心

歴史の中でも良くある話ですが、軍を率いるリーダーが自らの恐怖心が強いばかりに、敵ではない自然の音に驚き兵を引き、結局は敗れてしまう…そんな事が、どの国でも、どんな組織にでも実際にあったようです。兵がどんなに優秀であったとしても、組織を束ねるリーダーが恐怖心に侵されていると、正常な戦略・戦術判断が出来なくなり、大敗してしまう…リーダーが最初に先ず克服すべきは、「死ぬかも知れない」「負けるかも知れない」「部下たちを見殺しにしてしまうかもしれない」と言う「恐怖心を抑え込むこと」である事を、歴史は教えてくれています。...
食欲

食欲

太っているとか痩せているとかは別にして、よくよく人を観察していると「食欲を節する事が出来ない人は、社会の基本的ルールが守れない人が多い」と思うのは私だけでしょうか。(もちろん子供たちは成長期なので別に考えないといけないですが)年間何百人もの方を面接していると、何故かこの法則が90%以上当てはまる気がしてしまいます。やはり何の欲でも、その欲を抑え込むには、一定の精神力が必要なのでしょう。...