執筆者 西村 | 2023年01月25日 | 自分史, 雑記帳
吝嗇(りんしょく)とは、いわゆるケチな事を言います。惜福(せきふく)とは、福を惜しみ、無駄な使い方をしない事を言います。従って、吝嗇と惜福は大きく異なります。また吝嗇の人は顔つきが悪くなり、惜福の人は福相が現れて来ると言います。出来得れば顔は福相の方がいいですね。...
執筆者 西村 | 2023年01月24日 | 自分史, 雑記帳
「あの人のようにはなりたくない!」と言う人がいますが、そう言う人ほど「その人にそっくりになっていく人が多い」と、長い人生を生きてくるとそう感じます。本来ならば「あの様な人には絶対にならない」と誓っている筈なのに、その人のようになってしまうのは何故なのか?考えてみると、どうも「近親憎悪」のようなものらしいことが分かります。「その人に自分の嫌な面を見てしまう」為に、どうしてもその人を嫌悪してしまうけれど「結局は自分にも同じような傾向」あるので、嫌悪した人の人生を歩んでしまうようです。そうならない為には、嫌悪する人を「反面教師」として、自分...
執筆者 西村 | 2023年01月23日 | 雑記帳
愛と慈悲は同義語のように使われます。愛と慈悲は「他の人たちをより良くしようとする力」と言う点では良く似ていると皆様も思われることでしょう。ただ、その力の違いを敢えて言うとすると、愛は「仲間同士を引き合う力、共に手を携えて行こうとする力」と言う感じで、慈悲は「上から下へ流れていく力」と言えるかと思います。すなわち、「横の流れを愛と言い、縦の流れを慈悲と言うのだ。」と私は感じています。従って、神仏からの「絶対的な愛」は「慈悲」と言い、友達や男女の間で与えあう場合は「愛」となるのではないでしょうか。...
執筆者 西村 | 2023年01月22日 | 雑記帳
私は趣味で占い師をやっておりますが、「運命があるか、ないか?」と聞かれると「あると言えばあるし、ないと言えば無い」と答えるようにしています。もしも赤ちゃん皆が「人生の予定表」を握って生まれてきたら如何でしょうか?父親、母親としては何か寂しい気持ちにならないでしょうか?「首相や、大統領や、有名人になる」と書かれていたら、子育てもワクワクもしますが「〇〇さんと結婚して、貧乏になり、病気で死んでいく」なんて書かれていたら、何とも寂しい気持ちになってしまいます。そうした運命が、手相に刻み込まれていると言っても、「どこの学校に入り、どこの会社で...
執筆者 西村 | 2023年01月21日 | 雑記帳
「自力」と言うと「自分のみの力で生きる」と言う事をイメージする方もいらっしゃるかと思います。しかし本当の自力とは「世界の流れの秘密を知り、その理(ことわり)の中で、最高度の自分を発揮しようと努力精進すること」だと私は考えております。見えざる力を信ぜず、周りの人達の存在にも敬意を払わず、「自分以外に味方はいない」と考えて生きている事を「自力」とは言わないと思います。本当の自力とは、この大宇宙の中に縦横無尽に繋がっている「見えざる尊い道」を見出し、その見えざる道を運転していく事だと考えます。これが「安全運転」の秘訣であり、自分勝手に、山道...
執筆者 西村 | 2023年01月20日 | 雑記帳
子供を二十歳まで育てるのに一人当たりどのくらいのお金が掛かるのか?皆様はご存じでしょうか?教育費と養育費で併せて2,000〜4,000万円と言われております。幅が大きいのは、教育費において塾費用とか私立学校に通わせるとかで異なって来るので、2倍ほどの金額幅があるようです。それにしても親はこれだけの金額を掛けて、自分達を育ててくれたかと思うと感謝しかありません。「親の恩に報いる為にも、自分の子供達にも同じように愛を与えて行こう」と多くの方が思う事でしょう。親は偉大なり!!...