執筆者 西村 | 2023年06月12日 | 雑記帳
笑顔が顔を飾るように、言葉はその人の人格を飾っていきます。暗い言葉ばかり口に出す人は暗い性格になり、明るい積極的な言葉を発する人の周りには人が集まります。古来より言葉は言霊と云われ、とても大切にされてきました。佳き言葉には人生を変える力があります。まるで人生を牽引してくれるように、佳き言葉は佳き人生を歩かせてくれる馬車の馬のようです。佳き言葉を1回発すれば一頭車。2回発すれば二頭車。そんな具合に、佳き言葉を発するほど、その牽引力は増していくようです。...
執筆者 西村 | 2023年06月11日 | 雑記帳
赤ちゃんが笑うと何故かこちらも笑ってしまうほど、その笑顔の赤ちゃん程ではないにしろ、私達も笑顔で向かってくる人には敵意はなかなか向けられません。但し、最近ではニヤニヤして近づいてくる人には変質者も居たりして要注意ですが…w交渉の場において、絶妙なタイミングの笑顔はバズーカ砲に匹敵すると言われています。その笑顔も心から笑わなくては威力半減です。ですので、笑顔を作るときには「心から楽しい、嬉しいと思わなくてはいけない」と言うことになります。ウソの笑顔は大抵は見破られてしまう…と言うお話しでした。...
執筆者 西村 | 2023年06月10日 | 雑記帳
温かい夫婦の間には素晴らしい子供達が育つのは当たり前ですが、愛情の流れ方は決して一方通行ではないとつくづく感じます。「子は親の鏡」と昔から言われていますが、親はいつの時代も「子供の中に自分の似姿」を見つけます。自分の良いところも嫌なところも、子供達の言動から発見してしまいます。でもそれは、子供達から親に対する「愛情表現」だと私は思うのです。子供達が「あなたの反省すべきところはココですよ」と教えてくれていると。だからこそ親子の縁は深くて、親は子供達に「自分達を超える人物になって欲しい」と願うのでしょう。そうして幾世代にも渡り、人々は大い...
執筆者 西村 | 2023年06月08日 | 雑記帳
どんな時であっても、太陽は東から昇り、西に沈みます。厚い雲に覆われて私たちの目には映らなくても、太陽は雲の後ろで輝いています。こうした太陽に対して、ご先祖様は太陽に両手を合わせ拝んでおりました。私の祖母も何かブツブツ言いながら、太陽に手を合わせておりました。ある時、祖母に「なんて言って太陽を拝んでいるの?」と聞いてみると「今日も天地の恵を感謝します。神様の慈悲の想いが、あまねく地上を照らしますように。皆んなが幸せになりますように。と言っているんだよ。」と言って、私の手を握りさすってくれました。その時の祖母の手の温もりと優しい笑顔は今も...
執筆者 西村 | 2023年06月07日 | 雑記帳
自分もそうでが、長年連れ添った妻に「〇〇してくれて有り難う。」なんて言われると、照れると同時に妻が愛おしくなってしまう事があります。w周知の間柄こそ、こうした「ささやかな好意」が必要なのかも知れません。相談事の大半は、伴侶のことや両親兄弟のような身内に対する不満や愚痴が多かったりします。と言うのも「こうしてくれるのが当たり前なのに、そうしてくれなかったから許せない」「私は〇〇したのに、感謝の言葉一つもかけてくれない」とか、友人知人や仕事仲間なら普通にしている些細な言葉掛けを、身内にはしていなかったりする事が原因のような気がします。例え...
執筆者 西村 | 2023年06月06日 | 雑記帳
私もよく使う方法ですが、あまり多用すると効かなくなってくるので要注意でもあります。w人は同時に複数の事を考える事は出来ません。ましては自分の興味にガッツリ集中してしまう子供は尚更です。「これ買って!」と駄々をこねる子供には代替えのオモチャを与えたりしようとしますよね。若しくは、その子が興味がありそうな事などを目の前にチラつかせて興味をそちらに持たそうとしたりします。夫婦や友人の間で、言い争いになりそうな時に、不意に話題を変える事で、相手の気持ちをそらして行くと、先程の子供だましの術がはまる時があります。でも、この時注意しなければならな...