潔くあれ

潔くあれ

あまり良い言葉ではないし、差別的に捉われても困るのですが「めめしい」人が多くなっている気がします。何かつまらない事にこだわったり、いつまでもくよくよしたり、自己憐憫や言い訳に徹したりする人たちが周りに多くなっている気がします。特に官僚系の大学の先生方は、自分の失敗を突っ込まれたくないので、論理をはぐらかしたり、名誉を傷つけられないように逃げ回ったりする事を、学生たちに教えているようです。ですから、そこの大学等を卒業したエリートたちは、そうした「女々しい」考え方で、日本を潔くない国にして作り変えている感じがしてなりません。新聞やらニュー...
卑怯な心

卑怯な心

「日本を動かしている人たち、日本の組織の中で高い地位にいる人たちに卑怯な心はないか?」今の時代は、その事が問われている様な気がします。自己保身のため、会社保有のため、役所保身のため、メディアの看板を守るため、色々な不正を見ても見ないふりをしたり、間違っている事を知っても、相手を貶めるためならわざと使ったりしていないかどうか、子供たちはしっかりと大人の世界を見ております。そうした敏感な子供たちほど、大人になる事を嫌がったり、将来に希望を持てなくなるのではないでしょうか。大人が正義感を持って生きる姿を見せる事が、子供たちを真っ直ぐに育てる...
武士道精神って?

武士道精神って?

新渡戸稲造氏が書かれた「武士道」は世界的なベストセラーですが、この「武士道」は決して日本人だけのものではない気がします。ケネディやリンカン、ガンジーや劉備玄徳たちも武士道を極めていたように思います。「自らの命を顧みず、自分が正義だと思った使命を貫く」こうした姿に私は武士の魂を感じます。潔い生き方=美しい死この方程式は今ではピンと来ない方が多いと思いますが、偉人賢人はこの方程式を常に心の何処かに置いて、人に接していたような気がします。...
心の傷を癒そうとしない⁉︎

心の傷を癒そうとしない⁉︎

私も含め多くの人たちが、心無い言葉や行為によって傷つけられてきました。いや今日だって傷つけられたかも知れません。しかしこの心の傷は癒そうと試みても、なかなか癒される事はありません。何故なら癒そうと思うと、その時の嫌な思いがまた蘇るからです。だから「自分の心を癒そう」と思うのでは無く、いっそ「忘れてしまう!」方がよっぽど良いのです。思い出さないように、口に出さないように、忘れてしまうことが一番です。...
命の大切さ

命の大切さ

命の大切さを改めて私が言うまでもありませんが、現代では何故か軽んぜられている気がするのは私だけでしょうか。ゲームの中で死んでしまったら「リセットすればいいさ」的に、自殺したりする人が後を絶ちません。死んだら終わりなら楽になれると思うのでしょうが、残された家族はどう思うでしょうか?息子や娘に先立たれた父親母親の哀しみは何処へ持って行けば良いのでしょうか?「生とは周りの人と喜び哀しみ合うもの」「死とはそうした周りの人とのお別れの時」と考えれば、一日一日が、一時間が一分、一秒が大切に思われてきます。...
私はできる!!

私はできる!!

これは魔法の言葉です。私は何度もこの言葉で救われてきました。私だけではありません。元アメリカ大統領のオバマ氏も大統領選挙の時に「I can! You can!! We...