執筆者 西村 | 2022年10月25日 | 雑記帳
この言葉は1997年9月5日に87歳で亡くなられたマザー・テレサ修道師の御言です。学校や職場などでも行われている「無視」。この行為そのものが、愛からほど遠い行為であることが、この御言葉からも理解できます。誰にも話しかけられず、話しかけても無視される。「独りでいいさ。」と割り切って生きていたとしても心の奥で何とも言えない悲しみと苦しみが入り混じります。かく言う私も学生時代に「村八分」的な無視攻撃は経験しているので、その哀しみの深さが痛いほどわかります。せっかく同時代に同じ国に生まれ巡り合うことが出来たのに、他人に対して無関心で居ることは...
執筆者 西村 | 2022年10月24日 | 雑記帳
ある人が「人生の目標の一つとして、一生のうちに繰り返し読むべき本、愛読書と呼べる本を500冊持てたら、かなりの教養人である。」と述べていました。500冊の愛読書を見つけるのに、どの位の書籍を読まないとならないのか・・・そう考えると道のりはまだまだ遠し。...
執筆者 西村 | 2022年10月21日 | 雑記帳
トーマス・カーライルの言葉ですが、ときどき「スケジュールがいっぱいであることを自慢する人」を見かけます。こういう人にはこの言葉を送りたいと思ってしまいます。そう言う私が「分刻み人間」だったからです。以前の私はとにかくじっとしていることや嫌で、多趣味な上に寂しがり屋なので常に隣に誰かがいてくれないと駄目な人間でした。でもこうした生活は突然終わりました。いや終了させられたと言ったほうが正確でしょう。仕事中に意識を失い救急車で運ばれたのです。病名は重度の十二指腸潰瘍と胃潰瘍。医者からは、お酒とタバコと大好きなコーヒー止めるように言われました...
執筆者 西村 | 2022年10月18日 | 雑記帳
映画「ロッキー・ザ ファイナル」を久々に見返してみました。数えで60歳になる私は、ロッキーの老体に鞭打ってでも頑張る姿、周りの人たちの優しい支援に、何度も涙が流れてしまいました。やはり、いくつになっても発奮することが大事だと思いました。20代30代の時に発奮することはそれほど難しいことではないかもしれませんが、60代以降になってきたら「あとは棺桶が待つのみ」ではあまりに悲しすぎます。60代70代80代になっても、「挑戦し続けてやる!」と言う気概がある人たちは、見ていても尊敬に値します。「人生をあきらめていない」と言うか「歳なんか関係な...
執筆者 西村 | 2022年10月17日 | カウンセリング, 雑記帳
100%完璧な人がいないように、私のも多くの欠点があります。「臆病者」で「寂しがり屋」な上に「人見知り」がひどいです。初めて会う方とは緊張しますし、大勢がいる場所では気分がすぐれなくなります。でも、そんな自分を変えようとは思っていませんでした。ロバート・シュラー著「THE BE-HAPPY...
執筆者 西村 | 2022年10月15日 | 雑記帳
定年退職した後のお父様方のボヤキの中で多い言葉が「やる事が特にない」「何かをしていても、やっている事に意味や意義を感じない」等があげられます。確かに急に今までの仕事が無くなってしまうと毎日が日曜日のようになってしまうのは仕方がないですね。それでも刻々と時間は過ぎていきます。 人生と言われる砂時計の三万粒のうちの一粒が今日も落ちていきます。...