執筆者 西村 | 2022年09月17日 | 自分史, 雑記帳
アメリカにビジネスの種を探しに放浪していた時に感じたことですが、初めて会った人でも話をしていると「君は哲学的な人だね」とすぐに言ってくるところが不思議な感じがしました。日本人同士で初めてお会いして話が弾んだとしても相手から「君は哲学的人だね」は言われないし、見抜かれないと思います。よほど占い師のような相手と話しているならまだしも、普通の日本人にそんな風に言われた経験はありません。...
執筆者 西村 | 2022年09月12日 | 雑記帳
30年ほど前、アメリカにビジネスの種を探しに数ヶ月出張している時に、知り合いになったカルフォルニアの建設会社の社長に誘われて、会社訪問したことがありました。そこで1日社長の仕事ぶりを見ていたのですが、その会社では口論と言うかディベートがオフィス内のどこかしこで行われており、結構騒がしかった記憶があります。...
執筆者 西村 | 2022年09月08日 | 雑記帳
古代哲学である後期ストア派のエピクテトス(西暦55〜135年頃)は奴隷でした。その為、主人から毎日のように殴る蹴るの暴力を振るわれいました。...
執筆者 西村 | 2022年09月04日 | 生前葬(感謝の会), 雑記帳
「一日一生」は私のモットーとしている言葉です。私たち人間の寿命は通常であれば3万日から4万日と言われています。40歳の方は1.5万日弱、50歳の方は既に2万日弱を生きて来ています。そして今日も残りの1日が終わろうとしています。どんな地域に住もうと、貧乏でも金持ちでも神様から平等に与えられているものは「時間」です。どんな権力者がいたとしても1日24時間を36時間に引き延ばすことはできません。また他人の1日24時間を12時間にすることも出来ません。子供から大人まで平等に今日も24時間を精一杯生きています。...
執筆者 西村 | 2022年09月02日 | 雑記帳
今回ご紹介する終活映画は「おらおらでひとりでいぐも」です!一人暮らしとなってしまった女性の寂しさと辛さを描きながらも、その中でもちょっとした幸せを大事にしていく生活を淡々と映しております。...
執筆者 西村 | 2022年08月30日 | 雑記帳
お金にも困らず、両親に何不自由なく育てられ、大きな挫折や苦労もなく育ってきた方は、往々にして「他人に対して厳しく」なるようです。かたや様々な悲しみや苦しみの中を通り抜け、友人たちからは「よくそんな環境で生きてこれたね」と感心されるような人もいます。概してそうした艱難辛苦を乗り越えてきた人たちは「周りの人たちに優しい」人が多いようです。人には誰でも他人煮には触れられて欲しくないことが二つや三つ位はあるものです。でも前者のような人たちの中には、平気でそうした傷口に塩を塗り込むような行為をしてくる方もいます。他人の悲しみや苦しみが理解できな...