親の愛情

親の愛情

「自分の子供は可愛い」と言うけれど、本当のところ、いつも可愛いわけじゃない。自分も親にそう思われていたかも知れません。WW「自分の子供が可愛いと思えない」と言う人がたまに居ますが、決して異常なのではなく「そう言う時もあるさ」と思った方が、気が楽になります。いづれは子供達も「親の気持ちが、しみじみと分かる時が必ずやってくる」そう思い、辛抱しなければならない時が今なのかも知れません。自分たちがそうであったように…...
美

本来ならば、周りの人達が「美しい」と言っているのであれば、自分自身もそれを美しいと感じるはずであるけれど、そうはならないのが「美醜の感覚」であるようです。それだけ美にも多様性があると捉えれば、その通りなのかもしれませんが、それだけではないのは、私たちが感じる美醜は目で見えるものばかりではないからではないでしょうか。例えば歴史的な美しいとされる芸術作品であったとしても、ある人には「あまり美しいとは感じない」ように、「美」と言うものも、その人の気持ち次第、その時の感情次第と言うところがある事は否めません。であるならば、あまり美醜にとらわれ...
楽しいこと

楽しいこと

「なんか楽しいことないかなあ」と言う言葉、うちの娘達の会話の中でもよく出てきます。でも、この言葉、うちの娘達ばかりでなく、最近よく耳にしませんか。何か自分にとって面白いことや、得になることをネット等で探しているのではないかと思いますが、そんな時に楽しいことは中々見つからないものです。「楽しいこと」って、何かに一生懸命夢中になっている時や、苦しくて辛くても頑張っている時に、意外と見つかるものなんですけどね。だからお年寄り達は「石の上にも三年っていうでしょう。頑張ってみなさい。」と言うのかもしれません。...
平凡人

平凡人

周りの皆んなから褒められたりすると「皆んな良い人ばかり」と信じ込み、周りの人から否定されると「大した奴は居ないじゃん」と恨んでいた自分は、まだまだ平凡人だなと思ったりしました。でも周りの人からどんな評価を受けようと「自分は、自分の信じた道を行く。それが天命であり自分の使命だから!」と言う思いで物事をやっていると、段々と周りの人の評価の声は気にならなくなってきます。もちろん聞こえては来ますが、以前のようにそれほど気にならなくなり「やるだけの事はやった。いつ死んでも構わない!」そんな気持ちになる時が多くなってきた気がします。まだまだ志半ば...
褒める

褒める

「褒める」と言うことに関して4種類の人達がいるようです。一つ目は「他人を褒めるのが上手な人」二つ目は「自分を褒めるのが上手な人」三つ目は「他人も自分も褒めない人」四つ目は「他人も自分も上手に褒める人」あなたは何番目に該当しますか?私は20代位までは二番目ばかりでした。w30歳になってからようやく四番目になった様な気がします。一番良くないのは三番目ですね。多分こう言う人は、「人生は砂漠」と感じ、砂地を歩いているような生き方ではないかと推測してしまいます。また二番目の人も、きっと毎日何かに追われている感じで生きているのではないでしょうか?...

信仰

○○教会のような邪教にのめり込んで、私生活までボロボロになっている様子を見ると「信仰って怖いなぁ」と思いますが、世界中で宗教を信仰している人達の割合は80%を超えると言われております。信仰している宗教を持たない人が過半数を超える国は、世界中で中国、北朝鮮、チェコ、エストニアと日本だけとも言われております。実際は中国人にも日本人にも信仰深い方はいらっしゃるので、そう言う方からすると心外でしょうが、統計的にはそのような結果が出ているようです。昔は、おばあちゃんから「神様がみとるけん、悪いことをしたらあかんよ。」とよく言われたものですが、今...