執筆者 西村 | 2023年01月30日 | 自分史, 雑記帳
自己保身の強い人、あなたの周りにもきっと一人や二人はいる事でしょう。まるで、昆虫や動物のように「何か自分に危険なことが起きそうになるとサッと逃げる」タイプの人。こう言う人はある意味、賢い人だから大きな失敗はしません。しかし、大きな成功もしないようです。また、こう言う人にも信念がないようです。だから、いつもビクビクしています。いつもオドオドしています。もしかしたら、その人にとって、周りの人は全て敵に見えているのかも知れません。そんなにビクつくのは止めて、裸一貫で生まれてきたのだから、「死ぬ時も裸で死んでやる」くらいの気持ちになった方が、...
執筆者 西村 | 2023年01月29日 | 自分史, 雑記帳
世の中には、ちょっとやそっとの事では、へこたれない強い人がいるものです。そうした人達を観察していると分かることがあります。彼らには共通して「信念がある」という事です。彼らは信念、信条を基にして、言葉を発し、行動しています。だから他人の些細な言動では、心がビクともしません。逆に日和見的な人には信念、信条がありません。信念、信条がないから、他人に頼り、自分を無くして「日和見」になるのかも知れませんね。...
執筆者 西村 | 2023年01月28日 | 自分史, 雑記帳
他人の欠点は、よく見えるし、誰でもよく分かります。しかしながら、自分の欠点は他人から注意されない限り、分かりにくいものだと言えます。「自分はいつも通り、接しただけ」「いつものように声をかけただけ」と言いながらも、他人を傷つけている場合も多々あります。このように言っている自分も、自分の言動で多くの方を傷つけてきたし、今も傷つけているかも知れない。そう思うと「引きこもってしまった方が良い」と言う気持ちも、分からなくもないですが、逃げてしまったら進歩も成長もありません。他人を言葉で傷つけてしまったら、心から本気の言葉で謝れば良い。自分の言動...
執筆者 西村 | 2023年01月27日 | 自分史, 雑記帳
色々な方々を見てきて思うのは「よく人に仕えてきた人ほど、他人を使える事ができる」ようですね。人の気持ちは千差万別。到底、全ての人の気持ちを推し量ることなどできません。だからこそ、より多くの人に仕えたことがある人は、自分に指示命令する人の気持ちが仕えたことがない人よりも分かる、と言えるのではないでしょうか。仕えた人の気持ちが分かると、自分が他人の上に立った時に「ああ、こういう気持ちで他人に対して、指示命令をしていたんだな」と分かり、気を付けなければならない所は注意し、誉めなければならない所は賞賛する様になれるのではないでしょうか。...
執筆者 西村 | 2023年01月25日 | 自分史, 雑記帳
吝嗇(りんしょく)とは、いわゆるケチな事を言います。惜福(せきふく)とは、福を惜しみ、無駄な使い方をしない事を言います。従って、吝嗇と惜福は大きく異なります。また吝嗇の人は顔つきが悪くなり、惜福の人は福相が現れて来ると言います。出来得れば顔は福相の方がいいですね。...
執筆者 西村 | 2023年01月24日 | 自分史, 雑記帳
「あの人のようにはなりたくない!」と言う人がいますが、そう言う人ほど「その人にそっくりになっていく人が多い」と、長い人生を生きてくるとそう感じます。本来ならば「あの様な人には絶対にならない」と誓っている筈なのに、その人のようになってしまうのは何故なのか?考えてみると、どうも「近親憎悪」のようなものらしいことが分かります。「その人に自分の嫌な面を見てしまう」為に、どうしてもその人を嫌悪してしまうけれど「結局は自分にも同じような傾向」あるので、嫌悪した人の人生を歩んでしまうようです。そうならない為には、嫌悪する人を「反面教師」として、自分...