博学審問(はくがくしんもん)とは 、広く学んで知識を広め(博学)、綿密に詳しく質問すること(審問)を意味する四字熟語です。
学問研究において、知識を深め納得するまで深く問いただす姿勢を表す言葉となります。
浅学(浅い知識)で疑いもせずに、知ったかぶりをすることは、学問の世界においては恥ずべき事ということになります。
儒教の経典である『中庸(ちゅうよう)』の「博く之(これ)を学び、審(つまび)らかに之を問い、慎(つつし)みて之を思い、明ら(あきらか)に之を弁(べん)じ、篤(あつ)く之を行う」が由来とされています。
これは、単に「広く知っている」だけでなく、納得するまで問い、分析し、誠実に実行するという、学問と人間形成の真摯な姿勢(誠)を説いています。
「〇〇さんが言っているから間違いはない」
「あの人はテレビに出たりしている有名な人だから、正しいことを言っている」
とかいった評価では、その話の内容まで評価できないですが、多くの方が惑わされている場合が多いようです。
