皆さまの小学校時代には無かったかも知れませんが、私の時代には「お楽しみ会」と言う行事が毎月1回ありました。
これは「その月の誕生日の子供達をクラス皆でお祝いしてあげよう」と言う学校側の粋な計らいがあったからかもしれません。
私はとにかく、この「お楽しみ会」が大好きで、大好き過ぎて毎月の「お楽しみ会」の企画リーダーになったくらいです。
何よりクラスのみんなの笑顔を見るのが嬉しくて、「八時だよ。全員集合!」や「欽ドン」のお笑いシーンを再現したりしておりました。
自分が楽しいのはもちろんですが、普段笑ったこともないような子たちが、おなかを抱えて満面の笑みになってくれるのが嬉しくて、「お楽しみ会」がある間はずっと企画と運営をやらせていただきました。
そうした「人を笑顔にしたい!」と言う欲求は高校時代にピークとなり、高校最後の「東陵祭」でクライマックスとなりました。
企画演出した出し物が、クラス皆の頑張りで「最優秀賞」をとったのです!
まさに「青春」でした。
そうした良き想い出があるから、今も「皆様の笑顔を見たい」と感謝の会をプロデュースしているのかもしれません。