いつもいつも情熱的な人はいないように、ある時は我武者羅に頑張りたい時もあれば、何もしたくない、誰とも話したくない時もあります。
「私は輝いたことがありません。人生が楽しいと思ったことがありません。」と言う方が時々相談に来られますが、カウンセリングが終わった時には、明るい表情で帰られる方がほとんどです。
別に特別な事をしている訳でもないのですが、強いて言えば弊社の理念である「目の前の人をどうやったら幸せに出来るのか」を実践しているだけです。
「目の前の方が、どうすれば幸せになるかを全力で考え、言葉にする。」だけなのですが、これが意外と難しいので、多くのカウンセラーが諦めてしまうのです。
もちろん「本当に相談者が幸せな気持ちになって帰られたかどうかは分からない」と言われればその通りなのですが、その人の表情を観る限り、明らかに来た時よりは輝いていることが分かります。
それは私だけではなく付き添いで来られた家族の方や友人達もハッキリと分かるくらいです。
他人の輝かせることは難しい事ではありません。
いや、誰にでも出来る事なのです。
世の中「自分を輝かせてほしい人」ばかりなので需要と供給が不釣り合いになっているだけです。
他人を輝かせるには「その人の使命を見つけてあげること」これで人は生き生きと人生を生きていくことが出来ます。
使命とは「命の使い方」です。
「その人が生きていく意味」を一緒に探してあげることです。