海外でも似たようなことは実は行われています。しかし、日本で行われている生前葬とは違い、葬そのものと言うよりも「死んでも周りに迷惑をかけない考え方」という面が否めません。言葉的に言うとプレニードというものがそれに当たります。(詳細は弊社ブログをご覧ください。。https://orior.co.jp/20220806-2/)
プレニードとは、親が生きているうちに自分の葬儀代を前払いしておくことを指しています。日本語では、生前契約ということになります。実際に生きている間に式を執り行うことはありませんが、費用などの負担を子どもにかけないという意味ではあまり違いはありません。アメリカでは、およそ15%程度の人たちがこのシステムを利用しているというデータもあります。日本でも、こうしたシステムを利用できる葬儀会社が増えて来ています。生前予約だけではなく、本契約までして、さらに費用まで前払いができると、安心して老後生活を送れるのではないでしょうか。