1,000円の時計も1,000万円の時計も、同じ時を刻みます。
ボロボロ財布でもブランドの財布も、中身のお金の価値に変わりはありません。
何でもそうですが、そのモノの価値は、そのものが一番必要としている価値に付随しています。
つまりは、どんな時計でも「時を知る」と言う価値があれば、その価値においては同等であり、どんな高価な財布でも中身のお金の価値まで変えてくれません。
人間もどんなに外見を繕っても、中身まで繕ってはくれません。
結局は、そのモノの価値は、その使い勝手や必要とする「中身」こそが大切であって、その他のものは「装飾」にしか差がないと言うことです。
そう言うことを言うと「ならば、どんな見てくれでも中身が素晴らしければ、人間として対等に扱われるべきなのに、肌の色や服装や装飾品によって、印象が変わってしまうことはどう説明するのか?」と問う方もいらっしゃるでしょうが、それは評価者の違いという事で説明ができるでしょう。
同じAさんという方を、BさんとCさんがどう評価するかは、彼ら次第であり、Aさんがどんなに「みすぼらしい」格好をしていても、BさんはAさんを評価するかもしれないし、Cさんは評価しないかもしれないということです。
つまり「評価は人によって違う」ということであるので、人の評価に一喜一憂する必要はないと言えます。