日本列島は、もともとユーラシア大陸の一部でしたが、地殻変動により現在の島国となりました。
数億年前まで、長らくアジア大陸の東端に位置し、プレートの沈み込みによって新しい地層(付加体)が継ぎ足されていきました。
約2500万年〜1500万年前頃から、 大陸の縁が裂け始め、その隙間に海水が流れ込んで日本海が形成されました。
この時、東北日本と西南日本がそれぞれ回転するように移動し、現在の列島の原型が出来たと言われています。
氷河期には大陸と陸続きになることもありましたが、約1万年前に最後の氷期が終わって海面が上昇し、現在の日本列島の形がほぼ定まりました。
こうした日本の成り立ちを見た時に、「いつ頃から人間が日本列島に住んでいたのか?」気になるかと思います。
縄文時代は1万3千年前まで遡ることが、遺跡などの調査から分かっています。
しかし、いきなりその頃から人が住み始めたとは考えにくいので、おそらくそれ以前から少人数かも知れませんが、細々と生活基盤を置いていたと想像できます。
証拠がある訳ではありませんが、私が推測するのに3万年前から人が住み続けていたではないかと考えています。
その頃もっとも人口が多く栄えていた地域が、温暖で山の幸、海の幸が豊富な、富士山周辺地域ではなかったかと私は推測しています。
従って、富士王朝なる仮説もあながち外れてはいないような気がしています。