「損して徳を取れ」という言葉の意味は、「損して得(利益)を取れば良い」とか「自分を犠牲にして他人に優しくしなさい」という意味ではありません。
「値引きしてあげたら店の利益は減るけれど、あなたの為なら少し損してもOK」
「自分の得にはならないけれど、約束はキチンと守る」
「たとえ評価はされなくても、正しいことをやる」
とかの意味であって、「その場は損しても、必ず自分に返ってくるから今は我慢しろ。」という意味ではないように思えます。
つまり「自分の得を考えるというよりは、『徳を積む』方に重向きがある」ということです。
「利益ではなく、人格の高さである徳を積む為に、自分の事ばかり考えるな!」ということなのでしょう。
