執筆者 西村 | 2024年04月17日 | 自分史
私もそうですが皆さまも「なんか良いアイディアが浮かばないかなぁ」と常日頃から思っていますよね。でも中々でて来ないので焦ってしまう…そうすると浮かばない。そんな悪循環に入ってしまうと抜け出せないものです。アイディアの元は「新しい知識と瞑想」と言われています。つまりは「新しい知識」と言う材料を仕入れて、「瞑想」と言う台所で料理をする感じでしょうか。ですから材料が無ければ台所があっても料理ご出来ないし、材料があってもそれを調理する場所や道具が無ければ美味しい料理が作れません。また材料に高級品ばかりを集めても、料理の腕が良くなければガッカリの...
執筆者 西村 | 2024年04月16日 | カウンセリング
世の中には美男美女でも無いし、お金持ちでも無いし、良い家系でも無いのに、異性からモテる人がいますよね。彼らを観察していると共通点が浮かび上がります。一つ目は「考え方がポジティブである」ということ。嫌なこと、辛いことが有っても、いつまでもクヨクヨしていません。二つ目は「自分は異性にモテると自信を持っている」と言うこと。これが意外と大事で、逆に「モテない」と思っている人はいつまでもモテないようです。三つ目は「他人の話をよく聴いて共感している」ということです。人は自分の話を熱心に聴いてくれる人に好意を持ちます。でも折角聴いてくれても、非難批...
執筆者 西村 | 2024年04月15日 | 雑記帳
「滅私奉公」という言葉は最近ではあまり聞かなくなって来ました。本来ならば「私心を捨てて公のものに命を捧げよ」と言う意味なのですが、その公がハッキリしなくなった為にか、私心を捨てるという事に美徳を感じなくなったからか、この言葉が消えてしまったようです。とても残念なことに、80年前には若き命が戦争と言う過酷な状況の中で多くが失われました。中には「天皇陛下万歳!!」と叫び、敵艦隊に向かって行った特攻隊員達もおりました。彼らの尊い犠牲の元に私達は今平和な時代を享受しております。彼らは私達子孫の繁栄を願い、滅私奉国を実践してくださいました。桜が...
執筆者 西村 | 2024年04月14日 | お客さまの声, カウンセリング
「なぜ私はお母さんのところに生まれて来たの?」そう子供に質問されたら、どう答えますか?「偶然、生まれて来たの」「お父さんとお母さんが愛し合ったから」など答えは様々ですが、その答え方によっては子供達の人生に対する考え方が変わって来てしまうかも知れません。「何故こんなにも辛くても生きて行かなきゃならないの?」「死んだらどうなっちゃうの?」とも関わって来るので、慎重に答えなくては行けない時が来たと覚悟を決めなければならないでしょう。こうした質問を子供たちがして来るというだけでも、そのお子様はリーダーの素質を秘めた優秀なお子様であると言えるか...
執筆者 西村 | 2024年04月13日 | カウンセリング
どんな組織でも「立ち上げより守成が難しい」と言われます。特に創業者にとって、引退して次の人にバトンタッチをする時に「誰にバトンを渡すのか?」が一番の問題となって来ます。多くの企業さんは、お子様や血縁者にバトンをお渡しする事が多いと思いますが、やはり後継者候補は複数人いた方が後々の結果を見てみると良いようです。「そもそも渡す子供が、この子しかいない」というパターンもあるかと思いますが、選択権があるかないかでバトンを渡す側の精神的な負担も小さくなります。「本当にこの子に渡して、本人も従業員も幸せになるのか?」そう考えると夜も眠れなくなって...