執筆者 西村 | 2024年04月12日 | 雑記帳
日本語が世界の中でも、習得するのに極めて難しい言語であることは間違いないですが、だからと言って日本語だけでは中々他の国との会話が成り立たないのも事実です。しかし日本語は「特別に神聖である」という言語学者もいるくらい、本来の日本語である大和言葉には「祈りの念い」が込められていると言われております。それ故に、言葉にしただけでもその振動が自分にも相手にも伝わります。そう言う意味では「言霊」と昔の人はよく言ったものと心から感心いたします。しかしこの言霊は他の言語にも含まれています。(言霊に類する言葉は他言語にはなかなか無いそうですが…)大抵は...
執筆者 西村 | 2024年04月11日 | イベント, 生前葬(感謝の会)
近年日本では自殺者が後を絶たず、社会問題になっています。2023年度(令和4年度)の累計自殺者数は前年比で0.3%減少しているのですが、暫定値は21.818人と少なくありません(厚生労働省HP参照)。この問題は私自身も自殺をする人を目の当たりにするなど、他人事ではありませんでした。自殺者や生き辛いと感じる人が抱えている3つの問い「①人はなぜ生まれ ②何のために苦しみながらも生きて行き ③最期はどうなるか?」に自分で答えを探すことができるサービスとなっています。...
執筆者 西村 | 2024年04月10日 | カウンセリング, 自分史
「友人は宝」とはよく言われますが、大体の方は自分の年齢プラスマイナス5歳までくらいの友人が多いのではないでしょうか。私も数年前は歳の近い友達ばかりでした。でも50歳を過ぎたら、30歳くらい歳下の友達が結構できました。私の今一番若いお友達は20歳になったばかりの男女です。男性とは一緒に食事に行ったり漫画の話をしています。女性の方とはアニメや映画ドラマの話、恋愛相談とかが多いですね。40歳も離れている彼らと話が出来るように、色んな事に興味を持つようになりました。漫画やアニメ、ゲームは勿論ですが、今流行りのアイドルや曲にも自然と意識が向いて...
執筆者 西村 | 2024年04月09日 | カウンセリング
何事も始めたばかりの当初は、ライバルは居ても敵は少ないものです。周りのものも「相手にしていない」と言う意味では、敵ともみなしていないと言うことでしょう。でも段々と成功してくるに従って、敵と見えしものが増えて来ます。それも良くしたもので、その成功の大きさに比例するかのように、敵も大きくなって行くようです。ある意味「敵の大きさが自分の大きさ」と言っても良いかも知れません。新しい学校や会社、組織に入った方々は、これからこうした敵と見える人達に、数多く遭遇するかも知れませんが「それも自分の器を測るための道具」と思って仕舞えば、きっと敵とも思え...
執筆者 西村 | 2024年04月08日 | カウンセリング
人間は楽を求めていると、段々と物事に対して鈍感になり、些細なことでも面倒に感じるようになって来てしまうようです。それ故に「険しい道と楽そうな道があったら、険しい道を選べ」と昔の人は言っているのでしょう。確かに甘えることばかりを覚えてしまった子供は、その甘えがどんどんと助長され、大人になればなるほど「感動できない、心から楽しめない人間になって行く」と言う研究結果もあります。だから時々、会社の中で社長の息子を見て「だから、あのボンボンは使えない」とか言われてしまうのかも知れません。もっとも社長の息子が皆がみんな、そういう人ではないにしても...