子供

子供

自分の息子や娘のことは客観的に見れないのが親なので、他人からの自分の子供に諫言には耳を傾けなければなりません。しかしながら、なかなか他人からの指摘にも、自分の子供の事になると素直に聞くことが出来ないのも親です。ましてやその親が社会的な地位が高くなるほど、周りの人は例え愚息や愚娘であっても諫言をしてくれなくなるものです。忠告を受けたからと言っても子供であっても人格は別なので、全て自分の思い通りに言動を抑えることも、教育することも出来ません。だからと言って「他人に厳しく、自分には寛容」になってしまったバカ息子、ドラ娘を放っておく事は出来ま...
終活の映画⑥「まだ戦える!」

終活の映画⑥「まだ戦える!」

映画「ロッキー・ザ ファイナル」を久々に見返してみました。数えで60歳になる私は、ロッキーの老体に鞭打ってでも頑張る姿、周りの人たちの優しい支援に、何度も涙が流れてしまいました。やはり、いくつになっても発奮することが大事だと思いました。20代30代の時に発奮することはそれほど難しいことではないかもしれませんが、60代以降になってきたら「あとは棺桶が待つのみ」ではあまりに悲しすぎます。60代70代80代になっても、「挑戦し続けてやる!」と言う気概がある人たちは、見ていても尊敬に値します。「人生をあきらめていない」と言うか「歳なんか関係な...
認知症と生前葬

認知症と生前葬

60歳以上の方々に「将来、不安になることは何ですか?」と言うアンケートを取ると、1位は「健康でいられるかどうか」2位は「生活のための収入のこと」3位は「子供や孫の将来のこと」(内閣府「高齢者の日常生活に関する意識調査」)となっております。...
It’s none of my business!

It’s none of my business!

30年ほど前、アメリカにビジネスの種を探しに数ヶ月出張している時に、知り合いになったカルフォルニアの建設会社の社長に誘われて、会社訪問したことがありました。そこで1日社長の仕事ぶりを見ていたのですが、その会社では口論と言うかディベートがオフィス内のどこかしこで行われており、結構騒がしかった記憶があります。...
生前葬は自分で出来ないの?

生前葬は自分で出来ないの?

結論から言ってしまうと、時間と手間を惜しまなければご自分で開催は出来ます!私の周りでも本人だけで、会場を予約し、招待状を送り、イベントの内容を準備し、生前葬を開催した方が数名をおります。ですので、弊社のようなところに頼まなくても、十分ご自分で出来ます。ただご自分で開いた方々は共通の事で悩んだと言います。「招待客は生前葬を私がやることが理解し難いようで、『病気になったの?』『病気じゃなければ何かあったの?』と聞かれ、それに答えていくのが大変だった」と言ってました。突然、友人から「生前葬をやるので来てね。」といきなり言われたら心配してしま...