自分の最期を考える②

自分の最期を考える②

昨日に引き続き、中村仁一先生のご著書「大往生したけりゃ医療とかかわるな」から、自分の死を考えるための具体的行動をご紹介致します。③別れの手紙、録音、録画を準備しましょう突然の別れに対しては、どうしても「ああすれば良かった」「こんなことしてあげとけば良かった」などの後悔と、故人と話がしたいと言う想いが出てきます。そんな時に、家族や親しい人達への想いを綴った手紙、録音、動画があれば、お世話になった皆に対してお話は出来ませんが、自分の想いをいくらかでも伝える事が可能です。手紙には手紙の良さがありますので捨てきれませんが、私は動画をお勧めして...
ビデオメッセージ

ビデオメッセージ

「生前葬は恥ずかしいから、ちょっと・・・。」と言う方には「ビデオメッセージ」の作成をお勧めしております。写真や動画などでご自身の過去を振り返り、感謝すべき人には「ありがとう」謝罪すべき人には「ごめんね」をカメラの前で喋っていただきます。もし万が一何かがあった時には、御撮りした動画をお葬式に流してもらうことも出来ます。動画の撮り直しは何回でも出来ますので、5年後10年後にまた撮りなおすことも可能です。「どんな風な仕上げになるの?」と言う方の為に、ご参考になるかと思いますので実際お撮りして弊社で編集したビデオメッセージをご覧ください!...
ビデオメッセージはどうですか?

ビデオメッセージはどうですか?

「感謝の会」や「自分史」はハードルが高くて、経済的にも精神的にも厳しい!と言う方には『ビデオメッセージ』をご提案しております。ご自分自身がカメラの前に立ち、ご自身の言葉で今までお世話になった方々にメッセージを伝えます。「このビデオを皆が見ているという事は私は死んだという事だね。我儘な夫だったけれど、長い間本当に尽くしてくれてありがとう。お前がいたから私はこうして天寿を全うできた。お前には感謝してもし尽くせない。子供たちよ、甲斐性がないお父さんで何もできなくてごめんね。何もなくても、みんな健康に育ってくれてお父さんは本当に嬉しい。叔父さ...