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やるべきこと

やるべきこと

巷には「リーダー論」が沢山ありますが、私には中々しっくりと来るものがありませんでした。十数年前の昔話ですが、百名を超える人数の規模の部下を抱えることになった私は「リーダーの在り方」に悩んでいました。そんな私に「君はその組織のトップなのか?それともトップの意向に従う部下なのか?」とメンターに聞かれ「トップではないですが、部門長ではあります」と答えました。すると彼は「トップでなければそんなに悩む事はない。君の上司にあたる人たちの気持ちを察すれば良いだけだ。君がどの立場かでその都度状況は変わって来る。それでも変わらない事がある。それは『自分...
武器

武器

若い方々には世の中で生きていく為に「人生を切り開いて行く武器」が必要です。それは語学であったり、知識であったり、芸術的才能であったりと人それぞれでしょうが、この武器は自分で努力して育てて行かなければ直ぐに使えないモノになってしまいます。かと言っても、その武器だけでは長い間ずっと人のお役に立てる人にはなれないようです。中年になって来たら、チームとしての成果や実績が問われる様になり「その人がいると仕事がし易いかどうか」が評価の基準となってきます。つまり個人的な能力よりも「組織をまとめる力」マネージメント能力を求められるようになります。人は...
やるべきこと

他人を使う

会社の社長や組織のリーダーになると、多くの人に指示や命令を出さなくてはいけなくなります。いわゆる「他人を使う」と言う立場になる訳ですが、このとき問題なのは指示を出す者が「自分ならどうするのか?」と言う答えを持っていないと、それなりにいわゆる「丸投げ」と言う状態かと思います。任された方はたまったものではありません。質問しても「お前の判断でやれ」と言われ、しまいには「お前に任せた。宜しく!」と突き放され、責任だけは取らされる…そんな事がよくあります。それも教育的指導の一環ならば良いかも知れませんが、もしそうでないとしたら…考えただけで腹が...
恐怖心

恐怖心

歴史の中でも良くある話ですが、軍を率いるリーダーが自らの恐怖心が強いばかりに、敵ではない自然の音に驚き兵を引き、結局は敗れてしまう…そんな事が、どの国でも、どんな組織にでも実際にあったようです。兵がどんなに優秀であったとしても、組織を束ねるリーダーが恐怖心に侵されていると、正常な戦略・戦術判断が出来なくなり、大敗してしまう…リーダーが最初に先ず克服すべきは、「死ぬかも知れない」「負けるかも知れない」「部下たちを見殺しにしてしまうかもしれない」と言う「恐怖心を抑え込むこと」である事を、歴史は教えてくれています。...
マリー・アントワネット

マリー・アントワネット

マリー・アントワネットは大きなハプスブルク家からルイ16世のもとへ嫁ぎました。しかし、生活レベルを下げたくないのでワガママし放題。民衆の心も最初は歓迎ムードでしたが、段々と嫌気がさしてきました。そしてフランス革命が起き、結局、最期はギロチン台へ…やはり上に立つものは「人心が離れる」と言う事に対して敏感で、かつ警戒しなければなりません。リーダーたるもの「多くの人の心を分かってくれる指導者を、皆んなは求めているのだ」という事が分からないといけないようです。...