貧病争

貧病争

貧病争(ひんびょうそう)とは「貧しさ、病気、争い」を指し、人生における苦しみの三大要素を言い表します。「貧しさは、心も貧しくする」と欧米では言われておりますが、明治維新後に日本を訪れた外国人は皆、日本人の笑顔の多さに驚いたそうです。当時は1日3食もままならない暮らしをしていた日本人でしたが、誰にも親切で、笑顔を絶やさずいつもニコニコしていたので、彼らはとてもビックリしたそうです。貧しいが故に当然、病気に罹ることも多く、お医者さんにさえ診てもらえず、平均寿命は44歳前後と言われております。そんな暮らし振りですから、明日の事を思い悩んだら...
派閥

派閥

人が集まると争いが起きると言う人がいますが、ある意味当たっているけれど、反面当たってないとも言えるかと思ってます。学校でも会社でも、その他の組織でも、派閥を作って徒党を組もうとする人は何処にでも存在します。派閥を作る事自体は、生きて行く為の生物的本能で仕方がないかも知れませんが、問題は「派閥の拡張」です。拡張しようとすれば、もっと人を集めたくなる、、、もっと集めようとするから、他の派閥と利害が絡み、トラブルになる。争いになる。これは国単位でもそうなので、致し方がない事なのでしょうか?いや、必ず解決方法はある筈です。それを過去の聖人君子...