火の不思議

火の不思議

太陽は燃えている(酸化)わけではありません。太陽は超高温、超高圧の中で水素がヘリウムに代わる核融合で、エネルギーを放射しています。酸素による燃焼や化学反応もなく、プラズマが放出されているのです。マグマの燃えているというよりは、岩石などの鉱物が液体になってドロドロに溶けているのであって、燃えている訳ではありません。「燃える」という現象は、物質が酸素と結びつく時に(酸化反応)、大量の熱と光を発する現象のことを言います。従って、酸素が無ければ火がつくことはありません。この広い宇宙において、酸素は水素、ヘリウムに次いで三番目に多い元素ではあり...
おかげさま

おかげさま

「おかげさま」と言う言葉がありますが、色んなところで「太陽のおかげと言う意味」と言われていたりしてします。勿論、そう言う意味もありますが「おかげさま」とは「お陰様」とも書くように「影のような存在である私達人間」と言う意味と「影が出来るように太陽の光を受けている」「影が出来るのは太陽のおかげだ」と言うことを表しています。つまり「私に影が出来るのは、太陽の光を浴びているから」「太陽あっての私です」と言う大切な意味が含まれています。太陽が神様ならば、太陽の光を浴びて輝く月が、人間や動植物を象徴しています。まさに「陰陽」と言う言葉に「太陽と月...
太陽

太陽

どんな時であっても、太陽は東から昇り、西に沈みます。厚い雲に覆われて私たちの目には映らなくても、太陽は雲の後ろで輝いています。こうした太陽に対して、ご先祖様は太陽に両手を合わせ拝んでおりました。私の祖母も何かブツブツ言いながら、太陽に手を合わせておりました。ある時、祖母に「なんて言って太陽を拝んでいるの?」と聞いてみると「今日も天地の恵を感謝します。神様の慈悲の想いが、あまねく地上を照らしますように。皆んなが幸せになりますように。と言っているんだよ。」と言って、私の手を握りさすってくれました。その時の祖母の手の温もりと優しい笑顔は今も...