執筆者 西村 | 2022年12月23日 | 自分史, 雑記帳
Time is...
執筆者 西村 | 2022年11月20日 | 自分史
これは、ある高校野球の監督からお聞きした話です。そのチームには、一生懸命努力はしているのだけれど、なかなかレギュラーになれないA君と言う選手がおりました。ある日、校長から監督が呼ばれました。「実は先程A君のお父さんが事故で亡くなったと連絡が入った。彼にその事を伝えてもらえないか」と言う話でした。監督は慌ててA君のところに行き、お父さんが亡くなった事実を伝えました。「残念だった。しばらくは練習を休んでも良いから・・・」次の日、監督が練習場に行くとA君がいつもの様に練習していました。「おいおい、休んで良いと言ったじゃないか。なんで練習なん...
執筆者 西村 | 2022年11月19日 | 老化
「相思い(あいおもい)」で愛し合った夫婦二人が、永く連れ添ったけれど、伴侶との別れがきた時に、使う言葉「片恋づま(かたこいづま)」昔は夫と妻も両方「つま」と呼んだので、男の方は「片恋夫」女の場合は「片恋妻」と書き、両方「片恋づま」と読んだそうです。もうこの世には居ない配偶者を、いつまでも思い続けている人。自分もそう有りたいと願うばかりです。...
執筆者 西村 | 2022年11月18日 | 自分史, 雑記帳
この言葉は私がまだ20代の頃にメンターから言われた言葉です。その頃の私は他人との比較ばかりを考えてました。「彼は自分より女の子にモテる」「なぜあの人は自分よりも良い成績が取れるのだろう」「上司から褒められるのは、いつもあいつ」等、あげればキリがありませんが、こう言う気持ちの時は心の中が「ザワザワ」していて、自分が自分で嫌になってました。だから尚更、自分よりも優秀な人を見ると余計にイライラすると言う悪循環でした。しかし、メンターから「嫉妬の代わりに祝福しなさい」と言われ、表面上だけでも「おまえ、すごいなぁ!頑張ったなぁ」と言うように顔が...
執筆者 西村 | 2022年11月17日 | 雑記帳
これは私の尊敬する渡部昇一先生が仰っておられた理論です。「どんなに小さな力であっても、釣鐘を少しずつでも押していれば、やがては大きく揺れて音が鳴るほどの振幅になる」つまりは「たとえ小さな言動であっても、やり続ければ世の中に大きな影響を及ぼす事になる」と言うことだと思います。今はまだまだ生前葬の大切さ、生きているうちに感謝を伝える大切さが拡がっていませんが、少しずつでも理解し、行動してくださる方が増えて行ってくれる事願って、今日も私は釣鐘を押していきます!...