執筆者 西村 | 2025年11月04日 | カウンセリング
現代では良師(よき先生、良きメンター)との出会いは、とても難しいと言われています。と言うのも、有名であるとか、フォロワーが多いとかで「良師ではないか」と錯覚してしまうところがあるからです。必ずしも「人気があるから良師とも言えない」からこそ、ご自身の「人を見る目」が問われている時代とも言えます。歴史を見渡しますと、どんなに暗黒の時代と言われていた時であっても、素晴らしい先生、師匠は存在していました。ただ同じ時代に暮らしていると、「その人が良き先生だとは思わなかった。」というように、見過ごしてしまうことが多々あります。お釈迦様が生きていた...
執筆者 西村 | 2025年08月04日 | カウンセリング, 雑記帳
超一流と言われる人物の共通点として挙げられるのが「人間観察力」です。人に対する洞察力が低い人は、どうしても他人の能力や性格を見抜けず、良いところまで行っても、何らかの理由で転落してしまう事が往々にしてあります。「孤軍奮闘し会社を大きくしたけれど、信頼していた右腕に裏切られて倒産」と言うお話は、皆様も何処かで聞かれた事があるかと思います。滅多にない話だから、そのように人を介して語り継がれるのでしょうが、実際に被害に遭われた方からお聞きしてみると「何となく違和感はあったけれど、忙しさで無視していた。」とか「怪しい感じはしていたけれど、まさ...
執筆者 西村 | 2025年06月08日 | カウンセリング
あなたが好きな人の顔の特徴で、あなたの性格が分かると言ったら驚くでしょうか。これもタイプ枠に、はめる占いだと思って貰えれば良いかと思います。「どちらかと言うと目鼻立ちがハッキリした顔立ちを好む人」は「自信家で、刺激が好きで、自立している人が好きなタイプ」と言われています。また、このようなタイプの人は「外見を重視する」人が多いので、目立ちたがり屋さんだったり、プライドが高い傾向があります。「派手な顔より優しい感じのする顔が好き」と言う人は「安定志向で平和主義である場合が多く、家庭的な癒しを求める人」が多いと言われています。ですので「自分...
執筆者 西村 | 2025年03月05日 | 雑記帳
皆様は人相、手相を観る占いなどは、特殊な人がやるものだと思っているかも知れませんが、サービス業などで接客を行っているに方々は、知らず知らずのうちに、占い師以上の能力を発揮している場合が多いようです。アパレル系などの接客をしている方は、商品を勧めている時に、お客様の表情から気持ちを読み取る力が無いと、お客様を逃してしまう事もあります。「ちょっと、この服は気に入らない感じかな」と感じ取ったら、すかさず「お客様には、もしかしたら、こちらのお洋服の方がお気に召すかもしれませんね。」と切り替える事をしていかないと、大切なお客様を逃してしまう可能...
執筆者 西村 | 2024年12月28日 | カウンセリング
顔を見るのではなく「顔つき」を診る。言葉ではなく「行動」を診る。笑顔ではなく「笑い方」を診る。栄光ではなく「苦労」を診る。容姿ではなく「姿勢」を診る。目つきではなく「目の輝き」を診る。気遣いではなく「心配り」を診る。こういう診方ができると、他人の心が分かると言われております。顔が良いとか悪いとかではなく、表情を読み取るとその人の心持ち、感情が分かります。言葉巧みに喋っていても、行動が伴わない人は信用出来ません。笑顔で接してくる人は多いですが、笑い方でその人が心から笑っているのか分かります。栄光は努力と苦労の結果によって生まれてくる産物...